polcaポルカは軽犯罪法に当たる?
先日、資金調達アプリのポルカにて企画を開催すると、Twitterでこのような意見をいただきました。
実際のところどうなのでしょうか。
実際の事件に基づいて考えていきましょう。
こちらの記事をご覧ください。
「ネットこじきは犯罪」 容疑で無職男が書類送検 募金や大道芸は? | withnews(ウィズニュース) | 気になる話題やネタをフカボリ取材(ウニュ)
これは数年前に、ネットを利用した乞食で逮捕されたという内容でした。
普通の人ならこれは犯罪なんじゃ?と思いますよね
どうしてニュースになっていた乞食が犯罪で、ポルカはネット乞食ではないのでしょうか。
この答えはズバリ「お返し」があるかないかです。
ポルカというサービスは、応援を募る際には必ずお返しを決めなければいけません。
応援者はそれを理解した上で応援するサービスなのです。
しかしネット乞食とは、一方的にお金を要求し生活費や娯楽費を受け取ることです。
ウィキペディアには、ネット乞食についてこのように書かれています。
生活費や娯楽費を目的としてホームページ(ウェブサイト)上で情報やサービスなどを一切提供することなくカンパを呼び掛けたり、プレゼントなどの提供を閲覧者に請う行為。実社会の乞食行為になぞられた用語である。
よって、ポルカというサービスはお返しを決めなければならないという義務があるため、軽犯罪法には当たらないということです。
ポルカでもやってはいけないことはあるの?
お返しを決めればいいと言っても、ただのメッセージとかだけだともしかすると訴えられる可能性があります。
でもまずそういう人は応援を受けられないと思いますが、一応やめておきましょう。
ウィキペディアには正直曖昧な書かれ方をされているネット乞食ですが、ポルカのような支援サービスを利用しての利用は罰せられることはないでしょう。
ネット乞食の犯罪行為とは
TwitterなどのSNSやその他のネットを利用しお金を集めることは軽犯罪法にあたり、罰せられるので、例えばTwitterにて
「お金が欲しいのでこちらの口座まで振り込みをお願いします」
これは完全にアウトですね
自分の判断でやるのは基準が難しい点もあるのでとりあえずやめておいて、ポルカで資金調達を始めましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。